旅行おすすめ情報とずぼら家事のコツ

旅行が趣味のずぼら社会人がおすすめする、観光スポットや旅のコツ。手間を省いた時短家事のコツも語ります。

ロープウェイで手軽に登山気分

登山に興味があるけれど、本格的に勉強したりトレーニングをするのはハードルが高くて、

ロープウェイで登山気分を味わっています

といってもまだ旭岳と新穂高岳しか行ったことが無いのですが。

旭岳と新穂高岳の感想と、これからロープウェイで登ってみたい山のことをまとめたいと思います。

 旭岳ロープウェイ

旭川空港から車で60分ほどの場所にあります。行った時期は九月でした。

ただでさえ冬の訪れが早い北海道の中でも標高の高い旭岳は、九月がちょうど紅葉のシーズンでした。

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夏休み後だったためか、人は少なく散策コースをのんびりと歩いて堪能できました。

九月と言ってもかなり気温は低く、カーディガンを羽織っていても肌寒く感じました。

手前の色づいた灌木と、遠くに見える山々の重なりが美しく、

ロープウェイに乗るだけでこんな光景が見られるなんてなんてお得なんだ!という感じでした。

散策コースを歩いていると、山頂に続く道から登山客が数人戻って来ました。

「山頂まで行ったらどんな景色が見えるんだろう」

と想像しましたが、みなさん身に着けている装備などを見るとかなり本格的で、

生半可な気持ちで登れないんだろうと思いました。

散策コースといっても結構な距離があり、写真を撮りながらぐるりと歩くと1時間ほどかかりました。

普段運動不足の私にとってはそれなりにハードで、ロープウェイの駅に戻った時にはお腹がペコペコ。

夕食にホテル近くの居酒屋で食べたジンギスカンや山の幸はたまらない美味しさでした。

新穂高ロープウェイ

岐阜県奥飛騨の新穂高岳のロープウェイを訪れたのは冬真っ盛りの2月のことです。

高山駅から濃飛バスで1時間40分ほどかかりました。

かなり長く乗車していたはずなのですが、体感時間はあっという間でした。

真冬と言うこともあって窓の外には一面の銀世界。それを煖房の効いたバスから眺めているうちにいつの間にか到着していました。

この時は、三連休ということもあってロープウェイはかなり混雑していました。

20~30分ぐらい列に並んだ気がします。

アジア系の外国人観光客も多くいて、

(こんなところまで来るなんてツウだな~)とびっくりしました。

世界遺産の白川郷が近いからですかね。

二本のロープウェイを乗り継いで終点の西穂高岳口駅に着きます。

外の景色はこんな感じ。

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360度どこを見ても雪山です。マイナス13度ぐらいだったでしょうか。

残念ながら曇りがちの天気だったのですが、たまに一筋の光が差したときの美しさは目を見張るものがありました。

近くに奥飛騨温泉郷があり、冷えた身体をすぐ温泉で癒せるのも嬉しいです。

これから行きたいロープウェイ

立山

黒部ダムまでは行ったのに、GW中の混雑のため断念した苦い思い出があります。次こそは・・・!

木曽駒ケ岳

ネットで調べた時に見た高山植物の写真に一目ぼれしてしまいました。ここも混んでるんでしょうけど、早起きしてぜひ乗りたいです。