賞味期限の半月切れた納豆を食べてみた
冷蔵庫を整理していたら、半月前に賞味期限の切れた納豆を発見してしまいました。
ネットで軽く調べてみると、一週間ぐらいまでなら結構食べている人がいるようでした。が、半月となると不安が募ります。
でも捨てるのは忍びない。
納豆ってそもそも腐ってるようなもんだし、納豆菌が守ってくれてるから大丈夫と自分に言い聞かせつつ、とりあえずパックを開けてみることにしました。
端の納豆がカピカピしている
パックの端の方の納豆が乾燥して小さくなっていました。箸でつつくとカピカピしています。けれどそれ以外の真ん中の方の納豆は、買ったばかりのものと見た感じでは変わりません。
匂いは問題なし
賞味期限切れの食品を食べる時、何よりだいじなのは匂いだと思っています。なので、恐る恐る鼻を近づけて嗅いでみます。
うん、納豆の匂い。とりあえず大きな問題はなさそうです。
一粒たべてみる
ご飯にかけた後で腐ってたことに気づいたら、ご飯ごと捨てるハメになります。目も当てられません。一粒食べて味を確かめてみます。普通に美味しい納豆の味です。
これならいける!ただ、気になるのがカピカピになってしまった納豆の食感です。
少しでもごまかせないかと、めかぶと混ぜてみることにしました。
納豆にかけて食べてみます。
ところどころ乾燥した納豆の食感が気になるものの美味しく食べ終えられました。
このブログを書いている時点で食べてからまる二日が過ぎようとしていますが、今のところ腹痛などはありません。
いったい納豆の限界はいつなのか…。
半月どころかまだまだいけそうな感じがします。
気になって詳しく調べてみました。するとエキサイトニュースのコラムに「賞味期限から2カ月経った納豆を食べても平気かを専門家に聞いてみた」という記事があるではありませんか。
全国納豆協同組合連合会納豆PRセンターの広報の方によると、なんと二ヶ月たってカリカリになった納豆をふやかして食べたことがあるらしいです・・・。
恐るべし! 納豆の賞味期限の限界は底が知れません・・。(試してみる勇気はないですが)
そして、カリカリになった納豆をふやかしてまで食べる納豆愛にも感服します!
半月ごときでビクビクしていた自分が恥ずかしいです。
そんなことを考えつつ、冷蔵庫をあさっていたところ賞味期限の半月過ぎた油揚げが見つかりました。
賞味期限への挑戦はまだまだ続きそうです。